関西/大阪で200種以上のコーヒー器具を比較・体験できる!?プロが運営する専門販売店とは? | COFFEE LAB KOMAMEYA

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関西/大阪で200種以上のコーヒー器具を比較・体験できる!?プロが運営する専門販売店とは?

関西/大阪梅田から1駅の場所でコーヒー器具専門店・検査機関を運営しているCOFFEE LAB KOMAMEYAの小西です。

当店は”コーヒー器具とお客様の「正しいマッチング」を実現するため”に設立しました。

コーヒー器具はそもそも高価であり、簡単に買い替えられるものではありません。

その想いを持ち続け2019年から「珈琲器具研究室こまめ家」というサイトを立ち上げて、ひたすらにコーヒー器具の研究・情報発信を続けてきました。

しかし字面や動画だけでは「そのコーヒー器具が本当に購入者と適合しているのか」は、やはり買ってからしかわかりません。

なので実際に試用していただき”本当に自分が求めていたもの”を見つけていただきたいのです。

今回は、参考程度に当店が店舗内で取り扱っているブランドを一覧にしどんな事を比較・体験できるのかをご案内します。

すぐ体験希望したい方はコチラ

商品名だと200点を超えてしまい非常に見辛いため、具体的な品目を確認したい場合は当店のBASEショップもご参照ください。

また取扱製品が見つからない場合などは、記事の最後に問い合わせページのリンクも掲載するので、お気軽にお問い合わせください。

手挽コーヒーミル取扱ブランド一覧

BALMUDACAPTAIN STAGCOMANDANTE
EPEIOSHARIOIZpresso
KINGrinderKinuMazzer
PORLEXTIMEMOREVARIA
ZASSENHAUS

2025年現在で手挽きミルの需要は一定のピークを通り越して落ち着いており、現在も積極的に製品をリリースしているのはTIMEMOREの製品となります。

TIMEMOREは現代のハンドグラインダーの比較対象の起点とも言える存在で、デザイン・機能性・コスパのバランスにおいて横に並べるメーカーがおらず、特定の価格帯においては独占状態です。

しかしエスプレッソを得意とするミルや挽き心地に優れたミルなど、TIMEMORE以外にも優れた特徴を持つミルは多く存在するため、当店ではその点について比較とアドバイスができます。

また「挽き目の範囲が思ったよりも狭かった」などの、買ってから気付く不満点についても事前にチェックすることができます。

電動コーヒーミル取扱ブランド一覧

BONMACDelonghiDevicestyle
FELLOWFUJI ROYALKalita
MahlkönigMazzerOcean Rich
OPTION-OTIMEMOREVARIA
WPMWilfa

電動コーヒーミル/グラインダーは2025年で一定の技術地点にまで到達しており、3万円程度で58mmポルタフィルターに対応可能なエスプレッソ挽きができる家庭用のコーヒーグラインダーがようやく登場しました。

しかし現在でも「極細挽きもできる」と謳っている2〜3万円台の家庭用電動ミルの中に、58mmのフィルターに対応していない極細挽きしかできないミルが紛れ込んでいるのが現状です。

当店ではメーカーと消費者の認識の齟齬を的確に整理し、購入検討している機材がお客様に適しているのかについて公平にアドバイスさせていただきます。

一方で、お客様が希望する内容に沿わない高額なオーバースペック品を検討するケースがある場合も、正直にお伝えしています。

「エスプレッソは考えていない」「客数は少なくゆったりしたカフェで使いたい」など、条件が違うだけで検討価格が10万円以上下がるケースも実際にありました。

高額な機材の購入に踏み切る前にご確認いただければ、場合によっては他に資金を有効に活用できるかもしれません。

抽出器具取扱ブランド一覧

AEROPRESSAprilBeasty Coffee
BIALETTIBODUMCAFEC
CLEVERCoresFELLOW
GraycanoHARIOKalita
LilydripMelitaORIGAMI
OREAPaper PressRattleware
TASTERS COFFEETIMEMOREUFO Dripper
VARIA

2024〜2025年においては、流速を手元で変更したり底面を差し替える事により、流速を制御するような可変型ドリッパーやサポート器具が多く登場しました。

ドリッパー自体はコーヒーミルと違って性能差による致命的なミスマッチが少ないため、基本的にはデザインや抽出速度が自身に合っているかが選定ポイントになります。

特に10,000円を超える高額ドリッパーが近年は増えているため、自身の抽出スタンスと相性が良ければストレスなく付き合っていけると思います。

ペーパーフィルター取扱ブランド一覧

AprilCAFECFELLOW
HARIOKalitaMelita
ORIGAMIOREASibarist
TIMEMOREUFO DripperVARIA

ドリッパーだけでなく、2025年以降もペーパーフィルターの開発は盛んです。

以前は数ブランドしかなかったペーパーフィルターですが、2023年以降から怒涛の勢いで様々なメーカーが自社ブランドの名称で販売を開始しました。

古参メーカーの製品は100枚入り500円程度で購入できますが、最近は100枚入り6,000円のペーパーフィルターが登場したりと、消耗品でありながらコストの幅が非常に広い状態です。

当店ではSibaristなどの高級フィルターを含めて多数のフィルターをご用意しているので、お気兼ねなくお試しいただけます。

コーヒーサーバー取扱ブランド一覧

Beasty CoffeeCoresFELLOW
HARIOKalitaKINTO
ORIGAMIOREAVARIA

コーヒーサーバーは性能の差などはありませんが、ドリッパーと組み合わせた際のビジュアルを決定する意外と重要な器具です。

値段帯も1,000〜4,000円程度と幅が狭いため、気兼ねなく好きなものを選べます。

最近ではドリッパーの形状が独特なものが増えたこともあり、サーバー選びに悩む方も増えている印象です。

ドリッパーがカッコ良くても全体のバランスが悪ければ勿体無いので、様々なサーバーと組み合わせて「これがいい!」と思えるものを探してみてください。

ドリップケトル取扱ブランド一覧

BrewistaEPEIOSFELLOW
KalitaOXOTAKAHIRO(タカヒロ)
TIMEMORE月兎印山善

ドリップケトルは購入してからトラブルに見舞われやすく不満にも繋がりやすい器具のため、意外にも慎重な選択を求められます。

金額帯は非電気式なら5,000円〜20,000円程度。電気式であれば10,000〜20,000円程度と決して安いものではありません。

製品自体も小さくはないので、複数購入する等も難しい製品といえます。

非電気式で特に多い問題は「IHが非対応だった」「直火禁止のケトルだった」ということに購入後に気づいてしまうことです。

また、電気式では「デザインに惹かれて購入したら温度調節できないケトルだった」「異常発熱などバグが多い」「設定した温度を通り越してしまう」などの相談が多く寄せられます。

どちらにも共通している点として「水残りが多い」「手が入りにくく拭き取りが困難」という意見もあり、購入後にミスマッチが発覚するケースが経験上最も多いです。

極論”お湯を注ぐだけ”の器具ですが、合わないものを購入した場合に毎回ストレスを感じる事になるので、比較することをオススメします。

コーヒースケール取扱ブランド一覧

AcaiaDiFluidCores
EPEIOSFELLOWHARIO
KatzeVARIATIMEMORE

コーヒースケールは価格帯が6,000〜40,000円とやや幅が広いですが、実質ラインナップが8,000〜15,000円前後に収束しつつあります。

2020年前後のコーヒースケールは「キッチンスケールにタイマーが付いているだけ」と揶揄されることもありましたが、時代と共に珈琲スケールとしての独自性を確立していきました。

従来コーヒースケールの値段的メリットは「反応が早い」「精度」等の差別化要素しかなかったですが、2024年以降からは加速的に進化を遂げました。

  • オートタイマー機能
  • 流速計
  • 抽出比率計算

2025年時点ではこれらの機能が大抵10,000円前後で実装されており、尚且つ反応速度もドリップにおいては十分過ぎるほどです。

ただその値段帯の製品の場合、精度に関しては校正証明付の分解能0.000gまで測定可能な秤との実測比較で±0.2g程度の差は生まれるので、0.1g単位の厳密な再現性を求める場合には高額なスケールも検討頂く必要があります。

当店では用途の目的を確認した上で、あなたに最も適したスケールをご案内させていただきます。

コーヒーキャニスター・保存容器取扱ブランド一覧

FELLOWGLOCAL STANDARD
HARIOTIGHTVAC

最近はチャック式の保存袋が一般的でコーヒー豆をキャニスターに移し替える機会も減少していますが、様々なコーヒー豆を少しずつローテーションしたい方にはメリットが大きいです。

オススメはチャック式の保存袋ごとステンレス製の遮光キャニスターに入れる方法が最適ですが、ビジュアルも考慮してガラス式のものに移し替えるなど、選択は様々。

値段帯としては手動式で1,000円程度〜電動式の15,000円程度のものがあり、種類も限られているため目的別で選択しやすい器具といえます。

またコーヒーは焙煎日から日が浅いほどガスが放出されやすく、手動真空系のキャニスターだと真空状態がすぐに解除される可能性もあるため細かな管理が必要です。

管理数が多い方の場合は、自動で真空状態を維持するキャニスターも検討する必要があるかもしれません。

コーヒーカップ取扱ブランド一覧

BodumBONMACCores
EPEIOSFELLOWGLOCAL STANDARD
Icchi(イッチ)OREAORIGAMI
VARIA

コーヒーカップなどに使える器は探せば無限にありますが、近年では前鼻腔と後鼻腔どちらにも香りを長く届けられるような、飲み口が狭いタイプが主流になりつつあります。

このような構造を前提とした器が多いのがコーヒー業界における特徴とも言えるため、当店で扱うカップはコーヒーを前提としたものを中心にしています。

特にお客様の悩みとしては「色味が思っていたより違った」「スタックしにくく置き場所に困る」など、ビジュアルや実用面でご相談いただくことが多いです。

当店では、実際の洗いやすさなども考慮して正直にレビューを述べさせていただきます。

その他コーヒー関連ブランド一覧

コーヒー器具だけでなく、プレートやスタンドなどコーヒーを更に引き立てる美しい製品が数多く存在します。

  • 写真撮影に用いるディスプレイとして
  • 他のお店にはない唯一無二の器具として

実際にその美しさを確認し、購入決定(卸販売も相談可)もできます。

JHAT..

コーヒーミル専用のスタンドといえば「JHAT..」

COMANDANTE専用ミルスタンドから、一躍コーヒーマニアの界隈で名を轟かせた日本産のブランドです。

職人による丁寧な物作りの姿勢が随所に感じられ、ユーザビリティとビジュアルの美麗さを両立した拘りの逸品です。

当店ではコーヒーミルスタンド・コーヒースケール専用プレートを取り扱っており、基本的に職人の手作業になるため、再入荷には時間がかかります(短くても半年程度)。

商品のご購入の場合は、取り寄せ前提のご案内となりますのでご了承ください。

kotoka

タイルを中心としたプレート・コースターを制作する日本の作家様です。

タイルは1つ1つを手作業で成形・整列しているため、作品毎に”全く同じもの”はありません。

整列するタイル1枚1枚の風合いも使用する箇所によって異なるため、整列されたタイル1枚1枚を見ているだけで時間の経過を忘れます。

現在当店でお取扱可能な製品として、コースター・ケトル用の耐熱プレートとしてご案内が可能です。

当製品に関しても受注販売品となります。2025年時点では制作に1〜2ヶ月程度のお時間をいただきます。

BREWSPOKE

大阪にてコーヒーツールを制作する日本の職人が立ち上げたブランドです。

木材をはじめ、樹脂など使用素材も多岐にわたります。

ドリッパーホルダーやプレート・コースターを中心に手がけ、幾何学的な模様や独特の形状を創出する点で特徴的。

基本的に在庫を確保しておりますが、再入荷が必要な場合は1〜2ヶ月ほどお時間を頂きます。

N’s factory

革製品を手作りで制作する日本の作家様です。

当店ではTIMEMORE Black mirror専用のコーヒースケールケースを頑丈かつ高級レザーとして知られるイタリアンレザーで製作いただきました。

正面だけでなく横側からも取り出し可能な構造となっており、見た目だけでなく利便性も追求した保護ツールとなっています。

コーヒースケールに合わせた受注制作も可能なので、具体的な製品名等頂けましたらお見積もり〜製作まで承ります。

gypsy

鉄を素材とした製品作りを行う日本の作家様です。

使用素材とデザインに独特の拘りを感じ、無骨さがありながらも空間を彩る基礎として男心をくすぐるビジュアルを提供します。

当店では、光源を重視した照明とデザイン性を重視した照明のどちらもご案内可能です。

照明の高さの調整など、特注でのご希望の場合はお問い合わせにてご依頼ください。

焙煎機・周辺機器取扱一覧

Aillio Bullet R1 V2Gene cafe CBR-101A
Sandbox Smart R1ikawa Pro100
ikawa Pro100xLINK

当店では小規模店舗に向いている電気式の焙煎機やサンプルロースターを主に配備しています。

小型の焙煎機でも値段帯は安いもので数万、高い物で100万円を軽く超えますが、値段が上がるごとに再現性の向上や精密なコントロールがしやすい等のメリットがあります。

逆を言えば、再現性は下がるものの手回しや手鍋焙煎でも主観的に”美味しい”と思えるコーヒー豆を焙煎することも可能です。

そのため当店では、自宅で副業・自分用としてコーヒー豆を焙煎したり、店舗開業の初動としてどのような規模の焙煎機であれば適しているのかアドバイスさせていただきます。

また下記のようなローストカラーや水分値の測定機器もあるため、実際に触れつつ「想定する焙煎環境に必要なのか?」という点についても正直にお話しできます。

  • Lighttells MD-500 Moisture and Density Analyzer
  • Lighttells CM-200

まとめ

以上で、当店の設備と「体験することで何がわかるのか?」という点について解説しました。

ご一読いただいた上で「行ってみたい!」と感じていただけたら、下記リンクから来店の予約ができるのでご確認ください。

当店は、お客様1人1人に適切なサービスを提供するため原則予約制(接客対応中でない場合、コーヒー器具の購入相談やコーヒー豆の購入等は可)としています。

ご不明な点がある場合は、お気軽に下記のお問合せ・DMにてご連絡ください。

〒550-0003 
大阪府大阪市西区京町堀1-17-24
電話番号 / 090-5978-3418

 

営業時間 / 10:00〜19:00
定休日 / 日月祝

 

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