FELLOW OPUS Conical Burr Grinder

「家庭でもエスプレッソからハンドドリップまで1台でこなしたい」

そんな要望に応えるのが家庭用万能コーヒーミルOPUSです。

タイマー式の自動停止機能を搭載し、41段階の挽き目設定に加えてインナーリングという6段階の微調整システムも搭載した幅広い挽き目に対応しています。

業務用エスプレッソマシンでも使用可能な極細挽きを難なくこなすので、家でお店の味を楽しめると言っても過言ではありません。

また、ボディのほとんどが樹脂製ですが静電気の発生率が低減されており、他の家庭用ミルと比較しても粉の付着率は低い点も優秀。

以下に、OPUSの優秀なポイントの詳細をレビューしていきます。

清掃・メンテナンスが簡単

OPUSはワンタッチで内部にアクセスできる構造を持つため、他のミルと比較して”気になればすぐ確認できる”というメリットがあります。

また、外刃も簡単に取り外しができる簡易的な機構を備えており、刃の掃除も非常に簡単。

刃の掃除にはコンデンサーブラシと歯ブラシを駆使して掃除することをオススメします。

低価格で似たような機構を持つコーヒーミルもありますが、外刃を固定できないものが多い一方でOPUSはしっかりと外刃を固定できるロック機構が備わっている点で優秀です。

さらに、OPUSの蓋は押し込むと本体内部に空気を送れるようになっており、内部に残留したコーヒー粉の排出をサポートすることができます。

以上から高いメンテナンス性を誇るため、初心者でも安心して綺麗に使用することができます。

挽き目の範囲が広い

OPUSは41段階の通常のダイヤル設定に加えて、±6段階の挽き目が調整できるインナーリングという特殊な機構を備えています。

挽き目のダイヤルには1〜11までの数字が記載されており、インナーリングを6段階変更すると数字1つ分の挽き目を変更することが可能です。

つまり数字に変換すると、挽き目”0〜12”の範囲で設定が可能。

これにより、エスプレッソ用の極細挽き〜フレンチプレス用以上の粗挽きまで対応できる”万能グラインダー”に相応しい性能となっています。

自動停止機能について

OPUSは時限式で30〜120秒の間でオートストップの設定ができます。

ドリップの挽き目で20g程度であれば2プッシュで十分ですが、挽き目が細かい場合などは長押しをオススメします。

ただ、タイマーが表示されるわけではなくプッシュ回数が反映されているか分かりにくい点が難点なので、基本的には長押しが無難です。

静電気について

ボディが樹脂製の場合、静電気が非常に発生しやすく酷い場合には粉を移す際に微粉やチャフが空中に舞い上がり、意図しない箇所に飛び散ることがあります。

OPUSの場合ある程度の静電気対策が施されており、そのような事象は発生しません。

しかしミル内部には静電気が発生しているため、ホッパー部分には舞い上がったチャフが付着することがあります。

気になる場合は蓋を取り外して、ブロワー等で吹き飛ばすことをオススメします。

・ブロワー→COFFEE LAB KOMAMEYA BASEストア

商品情報（仕様）

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